部屋の掃除をしていて
「 昔の日記 」以外で「あっ」ってなったものが1つありました。
「カセットテープ」
昔のバイト仲間が録音してくれたハイロウズのテープで
カセットテープなんてもはやオワコンってやつで
自分自身も最近ではまず使う事は無いんだけど
ひょっこり出て来たカセットをみて
この頃ってまだ「音楽」に「価値」があったなぁ……なんて感じたりしました。
もちろん今でも価値のある音楽を提供してくれるミュージシャンは沢山いるし
音楽が無くなる事は無いと信じてはいるけど
なんだろうね……?
すっかりと時代も変わり
音楽に限らず様々なメディアがアナログからデジタルに以降して
ニーズも細分化が進み量も質も飽和状態。
「そこそこのモノ」で溢れていて
「突き抜けるようなモノ」が中々出て来ないように感じます。。
発想や手法がノウハウ化されてきたり
選べる時代になってきたり
データとして簡単に手に入るようになったり
何が原因って簡単に言えるものではなく
色々な要素が幾つも合わさって今の時代を作っているわけで
もう昔のような状況になる事は無いだろうけど
逆に今の時代だからこそ出来る事もまだきっとあるはずだし
良い音楽を作っている人達にはこれからも頑張って欲しいですよね○
レコードが擦り切れる程聴いたとか
テープが伸び切る程聴いたとかしていた
あの頃の感覚だけは忘れずにいたいものです☆
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