以前行った薫製塩を活かした塩ラーメンがウリの
「 塩逸品 五代目 けいすけ 」の系列
「蟹専門 けいすけ」に行って来ました。
味が味噌・醤油・塩と3種類あって
少し迷った結果ワタクシは「塩」をチョイスして
せっかくなんでスペシャルトッピングでオーダーしました。
トッピングのウチのメンマとチャーシューと海苔だけ
別皿で先に出て来ましたよ。
そしてラーメンはこんな感じの北海道ドンブリで出てきます。
メニューの写真だけみたら面白そうだと思ったけど
実際に出て来た瞬間に感じたのは「汚い」という印象。
何故かと言うと北海道の周りが平面になっていて
ダスターで拭いた跡やら店員さんの指紋やらが残ってしまっていて
さらにはそこにおろし生姜が乗っかっているので
正直う〜ん……ってなってしまいました●
気を取り直して食べた実際のお味の方なんですが
一口目はしっかりとした蟹の香りがして悪く無いかと思いきや
まず塩が濃くてしょっぱい。。
そんでもって柚子の皮が多く入り過ぎたのか
アクセントどころか味に苦みが出てしまっていて
全然繊細さの欠片もへったくれも無い。。
期待していただけに正直がっかりしました★
もちろん味覚は人それぞれなので
味に関してはまぁあくまで個人的な感想になりますが
今回気になったのは単純に「味」って所では無いのかなぁと感じました。
「北海道の形をしたドンブリ」
初めて知った時は本当に面白い事を考えるなぁと思いましたし
新しい事にトライしていく姿勢には大げさかかもしれませんが
感銘を受けます。
マーケティングとかを考えれば仕掛けとして
面白い事や人がやっていないような事を考えるのは
他との差別化を図る上で非常に大切な事になりますが
演出面に気を使い過ぎて「食を提供する」という事の
本質の部分を見失っているようでは本末転倒です。
実際やってみないと出て来ない問題点は多いですけどね★
とは言えけいすけさんは面白い事をやってるんで
これからも頑張って頂きたいと思います。
気になった方は是非足を運んで見て下さい。
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